教室選びの段階的アプローチ

いきなり教室を探し始める前に、まず「なぜプログラミング教室に通うのか」を 親子で明確にしましょう。この目的整理が、その後の教室選びの羅針盤となります。

目的が明確になったら、次に教室の主要なタイプとその特徴を理解しましょう。
フランチャイズと独立系の強みや、フランチャイズの中でもタイプが異なる教室があることを確認していきましょう。

目的が明確になり、教室のタイプも理解できたら、次は「どのように学ぶか」、学習のスタイルを見ていきます。

体験・見学で確認できるポイントもあるので、行く前に「少しだけ自分で調べる」ことに加え、 体験等では教室側のメッセージを聴くだけでなく、教室の様子等を観察することが重要です。

ここまでは教室のタイプや学習のスタイルを見てきましたが、いよいよ最も重要な「カリキュラム・教材」です。
特にフランチャイズ系の場合は、カリキュラムや教材に月謝を払っているような場合もあるでしょう。

ですが、ここではあえて「カリキュラム・教材を過信しない」ことを強調します。
プログラミングは習うよりも「実践」が重要です。そのための「きっかけ」になったり、学習の「土台」を作るのがカリキュラムの役割です。